今回は体をそむけるというカーミングを追加で紹介します。 以前紹介した顔そむけるプラスと少し似ている部分もありますが、顔だけでなく、体全体をそむけるということが異なる点で、よりわかりやすい行動であると思います。 体をそむけるとはどんな行動？ 犬が他の犬に対して体の向きを横向きにしたり、背中を向いてしまうことがございますので体をそむけるカーミングです。 これは、相手を落ち着かせるために代わりに、自分自身が不安な気持ちになった場合や敵意が無いことを示すためにも使われることもあります。 体をそむける理由 愛犬が他の犬と大はしゃぎをして遊んでいる最中に、突然遊びの合間に相手の犬に対して横向きになったり、後ろ向きに背中を見せた時は、エスカレートして興奮した気持ちを少し落ち着くようにしています。 また、子犬が謝られてきたときも、年上の犬は背中を落ち着くように多めに出して、教えることもあります。 相手を落ち着くためだけでなく、他の犬にうなられたり、飼い主が声を荒げたり、怒った様子であると思われたときも体をそむけ不安な気持ちを伝えようと、こっそり出します。 他にも、お散歩中に飼い主がリーシュを強くしたとき、愛犬は飼い主に少し落ち着いてもらおうと体全体をそむけるように行動することがあります。 これは愛犬からのカーミングストップを理解できなかった場合、さらに強くリーシュを引っ張り返したりすることもあるかもしれません。 このように愛犬からのカーミングストップを正しく理解できていないと、愛犬と飼い主の意思疎通ができなくなり、お互いにストレスを感じることもあります。 体をそむけるカーミングストップとの見方 愛犬が興奮してはっきりまとわりついたり、飛びついてくるような飼い主は愛犬に対して体を横にして、背を向けて逆に使ってみてください。 私たち人間から出される一方を愛犬は冷静、冷静を取り戻すと思います。 また、他の犬と接するときや、人が苦手な犬と会った時、相手の犬が落ち着かない様子を示したらその場で相手の犬に対して背を向けて見てください。 相手の犬は落ち着いて、私たち敵意が無いということを理解してもらってるので、相手の犬からこちらに近づいてきてくれると思います。 まとめ 今日の体をそむけるカーミング多めは顔そむけるカーミングよりもさらにしっかりと落ち着いてと思った時や、敵意が無いと表現するためなどに用いられます。 また、飼い主も愛犬が興奮しているときに使用することで、愛犬を落ち着かせることができる、興奮から目覚めるトラブルを回避できることもあります。 カーミング余分は、愛犬の気持ちを理解せずに、飼い主も使うことで、より良い関係を築くことができるでしょう！ その他のカーミングその他はこちらから ・カーミングストップを知ろう ・顔をそむける ・鼻をなめる ・フリーズ（静止） ・ゆっくりと歩く、ゆっくりとした動き ・遊びを誘う姿勢（お辞儀の姿勢） ・すわる ・伏せ ・あくび ・においをかぐ ・間に割って入る ・尾を振る

愛犬の進行が突然ゆっくりになったり、たまにやってるときに限界って歩く速度が遅くなったりしたことはない。 愛犬の気持ちが気づかないと、どうやってこの動きをするのか疑問に感じると思います。 今日はそんなことで？と思う行動の1つ、 カーミング多めのゆっくりと歩く、ゆっくりとした行動について紹介します。 ゆっくり歩く、ゆっくりな動きとはどんな動きですか？ ゆっくり歩くということはわかったと思いますが、ゆっくりとした動きとはゆっくりとした動作、動くかわからないほどゆっくりとした動きになります。 このような行動も相手を落ち着かせるため、落ち着いて欲しいと思っている場合に用いられる別途です。 ゆっくり歩く、ゆっくりな動きをする理由 愛犬が他の犬に遭遇した時、相手の犬が目に入った瞬間歩く速度を減速させませんか？ これは様子をうかがっているの瞬間敵対心はないことや、相手を興奮させないためにもゆっくりと動きます。 また、飼い主が愛犬にこちらにくるように指示を出すとき、飼い主の感情がイライラして命令口調であったときも、飼い主を落ち着かせるためにゆっくりと行動します。 他にも、周囲で様々なことが起きている場合に、自分自身を落ち着くためにも用いられることがあります。 例えばドッグランなどで、飼い主が愛犬を呼び戻した時に周りに多くの他の犬や人がいたとき、飼い主の元に戻るまで何度も減速してゆっくりと戻ることがあるかと思います。 ゆっくり歩く、ゆっくりな動きのカーミングストップの見方 愛犬を呼び戻したときや、行動のスピードを上げてほしいと思う場面に、どうしてもでほしいから声が荒げたり、大声を出したり、急かす声のようなかけ方や行動をこちらがしてしまうと、反対に愛犬はさらにゆっくりしている、あるいはもしかして時々あることもあります。 愛犬は感情がありながら飼い主に対して落ち着いてもらおうと考え、飼い主の考える気持ちと合わない行動をしているように見えます。 それでもこの行動は一時故意と嫌がらせを行っているわけではありません。 このカーミングに気づいたとき、飼い主は愛犬の気持ちを冷静になり、落ち着いて愛犬に立ち向かいましょう。 また、愛犬や他の犬が恐怖を感じているときや、お散歩前に大興奮してハーネスやリーシュを付けることが難しい時は、飼い主からこのカーミングついでに発し、ゆっくりと少しとおなしく受け入れられるようになるかと思います。 まとめ ゆっくりと歩く、ゆっくりとした動きは理解できました、愛犬と飼い主の思いや行動が合わないということが起きます。 飼い主は急かすような行動をしているのに愛犬は逆にゆっくりな行動をすると、わざとやっているのではないか、なんでいうことを聞かないんだと、怒りの感情が出ることがあるかもしれません。 それでも愛犬は怒ってほしくない、興奮しないでほしいという気持ちで行動をしているので、飼い主はその気持ちに気づいて落ち着かなければなりません。 これまでにカーミング反対は、理解することができたかもしれませんが、今回の逆は愛犬の気持ちと飼い主の気持ちが反対なこともあり、理解することが正直に感じられるかもしれません。 どちらにしても、お互いがストレスなく生活できるように、このカーミングを学ぶことは大事だと思います。 その他のカーミングその他はこちらから ・カーミングストップを知ろう ・顔をそむける ・体をそむける ・鼻をなめる ・フリーズ（静止） ・遊びを誘う姿勢（お辞儀の姿勢） ・すわる ・伏せ ・あくび...