犬にも人にも負担が少ないスリングバッグ カンガプーチ
愛犬との移動やお出かけ時にバッグを使用している飼い主様は多いかと思います。
バッグといってもクレート、キャリーバッグ、リュックサック、スリングバッグ等、形状は様々で使用する場面によって使い分けをしている方もいるかと思います。
その中でも今回はスリングバッグについて詳しく説明し、失敗しない選び方をご紹介いたします。
スリングバッグとは
まずはじめにスリングバッグとはどのようなものなのかを紹介します。
スリングバッグとは、赤ちゃんの抱っこひものようなもので、肩から掛けて着用するバッグです。
そのほかのバッグとは違い、シンプルな作りでバッグと呼ばれる商品の中ではコンパクトな部分が特徴かと思います。
主に小型犬等の抱っこができる大きさの犬に使用することが多いです。
中型犬などの10キロ以上の犬に使用できる商品も中にはありますが、飼い主の負担を考えることや抱っこされる犬の負担も考えると小型犬のほうが使うことが多いかと思います。
また、長時間のお出かけよりかは、短時間の移動に適しているバッグです。
スリングバッグの選び方
スリングバッグは手軽なバッグで使い勝手がいいものですが、選ぶバッグによって愛犬も飼い主様にも負担や不快感が感じられます。
選ぶ際に気にすべき点を紹介しますので、参考にしてみてください。
■犬にとって負担が少ない商品を選びましょう。
スリングバッグは商品によっては犬にとって安定しない体勢を強いることがあり、愛犬の腰や脚など体に負担がかかる場合があります。
例えばバッグの中が小さいと窮屈すぎるため、体勢を変えることが難しい、締め付けられることで苦しさを感じるなど。
よくない体勢のまま動けないことで痛みを生じることもあります。
かと言って、バッグの中が大きすぎることもデメリットがあります。
バッグの中が大きすぎることで体勢が安定せずにグラグラと揺れてしまい、バッグの中でけがをする恐れもあり、落ち着くことができないでしょう。
また、悩みとして多いことの1つで、スリングバッグから愛犬が飛び出てしまうということもあります。
愛犬が飛び出す理由としてバッグの深さも関係しています。
適度な深みがあるバッグでないと愛犬が足を伸ばした時にそのまま飛び出て落ちる可能性があります。
バッグの大きさは愛犬に適切なものを選び、適度に体勢を変えることができ、安定した深みのある、負担がかからない状態をキープできるバッグがいいでしょう。
■飼い主の負担が少ない商品を選びましょう。
愛犬にとって負担が無いスリングバッグを選ぶことはもちろんですが、愛犬を抱っこする飼い主にも負担が少ない商品がいいです。
スリングバッグは主に肩に愛犬の体重がかかるので、肩への負担がかなり大きいです。
体重が軽い犬でも、ずっと肩に体重がかかってくると痛みが生じてくるかと思います。
肩紐は幅があるものだと痛みが感じにくく、斜めがけの肩紐だけでなく、体にフィットするための他のサポートがある商品だと方が楽に感じられます。
また、愛犬の抱き位置が高く保てるものがいいです。
抱き位置が低いと重さを感じやすいため、負担が大きくなります。
さらに、抱き位置が低いと愛犬が太ももあたりまできてしまい、歩いているとき愛犬の体に足がぶつかることや歩きにくさも生じます。
抱き位置は胸からお腹あたりまでのバッグを選ぶことがおすすめです。
■機能性がある商品を選びましょう。
大体のスリングバッグはシンプルな作りになっていますが、その中でも機能性がいい商品を選ぶことがおすすめです。
スリングバッグは病院に行き帰りや旅行先で使用する等、手軽でさっと使用できるもののほうが使い勝手がいいかと思います。
できるだけコンパクトにたためることや軽量なバッグだと持ち運びに便利です。
また、どうしても使用中に汚れることもありますので洗濯ができること、通気性がいい素材で季節問わず使用できること、飛び出し防止のパーツがあること等、機能性も良い商品を選ぶといいでしょう。
おすすめのカンガプーチドッグスリング
カンガプーチドッグスリングは適度な伸縮性のあるオーガニックコットン製のポーチと、バッグ自体がしっかりと固定されるデニム生地の2種類の素材を使用することで、愛犬は心地よく、飼い主は肩への負担が少ないスリングバッグになっています。
ポーチは柔らかくハンモックのように犬の体を優しく包み込み、あまりの心地よさにそのまま寝てしまう子もいるほどです。
カンガプーチドッグスリングが愛犬にも飼い主様に負担が少なく、快適なおすすめポイントを1つずつ紹介します。
ポイント1
飼い主様の肩への負担軽減を考慮した形状
肩紐は幅が広く、クッション性があるため肩に当たっていても痛みにくくなっています。
また、よくあるスリングバッグと異なり、肩と脇、背中の3点でしっかりと支えるため、愛犬の体重が分散され、重さを感じにくくなっています。
この3点で支える形状はカンガプーチ独自のもので他のスリングバッグには見られない特徴だと思います。
試着されたお客様は皆様、他のスリングバッグより軽く感じる!すごく楽!と感動していただいています。
ポイント2
つけた感じがしないほど軽い
スリングバッグの中にはバッグ自体に重みがあるものもあります。
素材や大きさ、パーツなどによりバッグ自体の重量があると愛犬を入れる前から負担がかかります。
カンガプーチドッグスリングは約150gと超軽量なため、着用感がなく、愛犬を抱っこしていない時にも、つけっぱなしにしておいても違和感がありません。
また、コンパクトにたためるため旅行先やお出かけ時に持ち運ぶ時にもかさばりません。
ポイント3
第三機関での生地の強度を試験済みで安心
軽くても丈夫でなければ意味がありません。耐荷重試験済・静止荷重試験済で安心して使用可能です。第三者機関で繰り返し耐荷重試験と静止荷重試験を行いましたが、損傷はなく縫製や生地が破れることはありませんでした。
ポイント4
獣医師により犬の体への負担が少ないことを確認済み
獣医師からカンガプーチのペットへの体の負担について以下の見解をいただいております。
“カンガプーチのスリングバッグの中で、犬はお座り、伏せなどの体勢を自由にとれるので、筋肉や関節に無理な負担をかけることがないと感じます。(犬が不快に感じたら自分で体勢を変え、犬が落ち着く体勢にできる)またバッグが犬の体にフィットすることから、犬の体勢が安定している点は、キャリーケースの中で滑るのを踏ん張るなどのストレスがなく良いと感じます。”
ポイント5
飛び出し防止用ボタン付き(2つ)で安心
ポーチ部分は伸縮性のある生地なので、愛犬はすっぽりと納まり飛び出しにくい形状になっていますが、さらにポーチの両サイドに付いたボタンを留めることで出入口が狭まり、飛び出してしまうことを防ぎます。
また、カンガプーチドッグスリングは丸洗い可能で清潔に使用できます。
洗濯方法は、常温もしくは冷たい水でデリケート洗剤を使用し、手もみ洗いをしてください。
よくすすぎましたら形を整えて、直射日光を避けて十分に乾かしてください。
定期的に洗濯をしていただくことで、生地の伸びは改善されるかと思います。
カンガプーチドッグスリングのサイズの選び方
カンガプーチドッグスリングは愛犬の体重によるサイズの選び方ではなく、飼い主様の胸囲によってサイズを選んでいただいています。
サイズはXS、S、M、L、XL、XXLの6展開でポーチのサイズはすべて同じ大きさです。(ポーチサイズ 横:約37cm、縦:約34cm)
犬の適応体重は約5キロまでとなっています。それ以上の重さだと犬にも人にも不快感と体に負担をかけることになるからです。
まとめ
犬のスリングバッグは移動やお出かけの際にとても便利で使い勝手がいいバッグです。
様々な商品がある中でも愛犬も人も快適に使用できる良いスリングバッグを見つけたいですよね。
今回は失敗しないスリングバッグの選び方に加えて、カンガプーチドッグスリングというおすすめ商品のご紹介もしました。
カンガプーチドッグスリングは良いスリングバッグの特徴をしっかりと抑えつつ、他のスリングバッグと異なる快適さを兼ね備えています。
愛犬も喜び飼い主様も負担がないスリングバッグをお探しなら、ぜひカンガプーチドッグスリングをお試しください!