ペルロス

犬のエデュケーターとは、日本ではあまり馴染みがありませんが、ペット先進国の欧州ではドッグトレーナーと並び、犬たちとのライフに大事な仕事とされています。
その仕事の役割は、犬ではなく"飼い主"に日常生活における犬の正しい飼育方法を伝えることです。

ペルロスハーネスはH型・Y型の形状したハーネスで、首や気管、肌への摩擦、脇の食い込み、その他痛みを与えにくいのはもちろんのこと、
首回りに留め具があることで、着衣の際、頭を通すことが苦手な犬たちが恐怖心を抑えながら装着することが可能です。

ペルロスハーネスから、日本限定のマルチカラーです！

カラーの研究を続け、エネルギッシュで高級感や安心感あるカラーとなっています。

首や気管、お肌にも優しい設計

ペルロスハーネスは、H型やY型の形状を採用し、犬の首や気管に負担をかけにくい設計です。また、摩擦や脇の食い込みを最小限に抑え、愛犬が快適に過ごせるよう工夫されています。特に、首回りに留め具を配置しているため、頭を通すことが苦手な犬にもストレスを与えずに簡単に着脱可能です。頭が大きい犬でも、調整の手間が減り、毎日の装着がスムーズになります。

ぺルロスで使用しているナイロン素材はイタリアで生産され、有毒物質を含まない染料で着色されているため、人間や動物の使用に適しています。ペルロスだけの独自生産している素材です。高強度ナイロン素材のウェビングはソフトな手触りながら、強度に強い素材です。

リングは環境に強いステンレス素材を使用しています。プラスチック部品はアセタール樹脂を使用しています。

長期間の耐久性を保証するために、素材と仕上がり（縫製）の両面で高い品質を維持します。

安全性と快適性の両方を兼ね備えていますので、愛犬のお散歩をより楽しく安全に使用ことができます。

耐久性と安全性を保証

ペルロスハーネスは、素材の品質だけでなく、仕上がり（縫製）にもこだわり、長期間の使用に耐える設計です。耐久性を保証するだけでなく、愛犬が安心して着用できるよう安全性にも配慮しています。毎日の散歩やトレーニングを、より安全で快適なものにするハーネスです。

※第三者機関により耐久性試験済み（一般財団法人ボーケン品質評価機構）

※ハーネスの幅：XSサイズ-10mm、Sサイズ-15mm、Mサイズ-20mm、Lサイズ-25mm

※職人さんが一つ一つ仕上げておりますので、商品によっては誤差が発生してしまいます。外寸は手で計測しているため、商品によっては若干の誤差が生じる可能性があります。予めご了承ください。

◾️ペルロス ハーネス（首を通さないH型/Y型）の付け方

1. 首回りのバックルを外す

まず、ハーネスの首回りにあるバックルを外します。この部分が犬の首に装着される部分になります。

2. 犬の首回りにハーネスを装着

外した首回りのバックルを開いた状態で、犬の首にハーネスを回し、首回りにしっかりと装着します。

3. 胴回りの両サイドのバックルを外す

次に、胴回りにある左右のバックルを外します。この部分が犬の胴回りに装着される部分です。

4. ベルトのねじれを確認しながら装着

ハーネスのベルトがねじれていないか確認します。ベルトがねじれていると犬が不快に感じることがありますので、まっすぐな状態にしてから装着を進めます。

5. 胴回りのバックルを留める

ハーネスを犬の胴体にかけた後、両サイドのバックルを留めます。このとき、犬の足を持ち上げる必要はありません。左右のバックルを正しい位置で留められているか確認します。

Y字部分と胴回りのフィット感を確認

胸のY字部分が犬の胸骨の上に正しく位置しているか確認します。そして、胴回りは犬の体にぴったりしすぎないよう、指2〜3本分の余裕があるかチェックします。

• 小型犬の場合：指2本分の余裕
• 中型犬の場合：指2〜3本分の余裕
• 大型犬の場合：指3〜4本分の余裕

この余裕は、犬が運動したり興奮して呼吸が速くなったときにも快適に過ごせるために必要です。

6. ハーネスの最終確認

ハーネスが正しく装着されているか最終確認します。胸元のY字部分が胸骨の上にあり、胴回りの位置が脇から指2〜3本分の距離にあることを確認してください。

以上の手順を踏めば、ペルロスのハーネスを快適かつ安全に装着することができます。

◾️ペルロス ハーネスの外し方

1. 胴回りのバックルを外す まず、犬の胴回りに装着されている両サイドのバックルを外します。この部分を先に外すことで、ハーネスを犬の体からスムーズに外せる準備が整います。

2. 首回りのバックルを外す 次に、首回りのバックルを外します。犬の首を通さずに装着できるハーネスなので、このステップも簡単です。

3. ハーネスを取り外す すべてのバックルを外したら、ハーネスを犬の体から軽く引き抜いてください。この段階で、ハーネスは簡単に外れます。

簡単な手洗いでで洗濯が可能です。しかし毎日使用しているハーネスの気になるニオイを効果的に除去するための方法をご案内いたします。

犬は自然に毛皮を保護するために油分を分泌していますが、その油脂分がハーネスに染み込んでしまうことがあります。特に屋外での活動が多い犬の場合、この油脂分が増えて、ハーネスのニオイの原因になることもございます。
そこで、ハーネスを清潔に長くお使いいただくためのお手入れ方法をご紹介させていただきます。ぜひ、定期的なケアで愛犬のハーネスを清潔に保ちましょう！

【お手入れ方法】

1. ぬるま湯で洗う
   30～40℃のぬるま湯を使用することをお勧めします。

2. 2回目の洗剤洗い
   油脂分が完全に落ちるまで、洗剤を使って2回洗うことが必要な場合があります。最初に洗ってもまだニオイが残る場合は、2回目の洗剤洗いをお試しください。

3. 手洗いと自然乾燥
   洗濯機ではなく手洗いをお勧めします。ハーネスの素材を傷めないように、やさしく洗い、洗った後は自然乾燥させてください。

Perrosのハーネスは正常な使用の範囲内において、自然摩耗または自然劣化によらない欠陥や破損、その他のものについて購入した日から5年間保証します。そのため弊社は、それが正しい使用の範囲内かを検証する権利を保有します。

上記の保証を受けるためには、日本国内においてはAlice's Dog & Cat または提携するショップにて購入した正規品であることと、スタンプと日付の入った保証書の提示が必要となります。

商品が到着しサイズをご確認後、日付シールを商品タグに貼付し大切に保管ください。

誤った使用の場合は保証対象外になります。たとえば、ご使用の際、外部の衝撃による擦れや損傷、商品の噛み込み、洗濯指示書の違反、改造、修理、または不正操作を意味します。

破損したハーネスは、汚れを取り除きキレイにした状態で、下記のメールにご連絡ください。

info@alices-dogcat.com